過去ログ - 花陽「死を視ることができる眼」
1- 20
31:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:15:16.98 ID:Hhhi1HzW0
/11
穂乃果「よーし、今日は遊ぶよ!」


放課後、病院に行こうとしていた私を引き止めたのは、なにを隠そうμ'sのみんなでした。

真姫ちゃんから色々と話を聞いていたせいもあって、私の身に起こっている不調は精神的な疲労からくるものだと知ったみんなは、それを取り除くために全員で遊ぼうと計画したようなんです。


海未「あまりハメを外し過ぎてはいけませんよ。今日は心のリフレッシュのために休息をとるのですから、身体にあまり負担がかからない美術館見学などが──」

穂乃果「えーっ!せっかくみんなで思いっきり遊べるのに、美術館なんか行くの!?」

海未「なんかとはなんです。いいですか、穂乃果……美術館見学は一見現代の娯楽からかけ離れているように見えますが、楽しみ方さえ理解すれば、あれほど有意義に時間を使える場はないのですよ」

穂乃果「げっ……海未ちゃんスイッチ入っちゃってる」

凛「合宿以来の目の輝きしてるにゃあ……」

にこ「……なんとかしなさいよ。また明後日の方向に話進んじゃうわよ」

穂乃果「えー、にこちゃんがどうにかしてよ」

にこ「あんた、私がアレを止められると本気で思ってんの?」

凛「にこちゃん、上級生って感じじゃないからにゃあ」

にこ「うるさいっ!」


しかし、そもそも真姫ちゃんの推測が外れているので、遊んだところでこの眼が治ることはありません。

これは当たり前のことでもあります。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1181.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice