46:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:30:04.38 ID:Hhhi1HzW0
穂乃果「せいっ!とうっ!」
ことり「やーん、こんなの速くて無理だよおおお!」
海未「──見切りました!」
絵里「えいっ!ふふっ、野球って意外と楽しいわね」
凛「引っぱって引っぱってえ……にゃあ!」
にこ「に、にここんな重いもの持てないー」
希「にこっち……多分、みんな打つのに夢中で見てないよ」
にこ「わ、わかってるわよ!見てなさい……にこにーのスーパーウルトラグレイトエキサイティングスイングをお見舞いしてやるんだから!」
真姫「やあっ!あっ、当たった……」
みんなが自由にバッティングを楽しむ中、私はバッターボックスで遅い球を淡々と捌きながら、少し考え事をしていました。
それはゲームセンターで音ゲーをプレイしたときに発揮した、驚異的な動体視力と反射神経についてです。
経験したこともない音ゲーの高難易度曲をクリア。
しかも、フルコンボで。
いくらなんでも異常だと気がつきます。
だからこそ、穂乃果ちゃんの提案したバッティングセンターに賛成したんです。
──ここでなら、その疑問を解消できるかもしれない。
先ほど生まれた謎を解き明かすには、身体のどの部位が発達したのか、見極める必要がありました。
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