過去ログ - 花陽「死を視ることができる眼」
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58:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:40:14.98 ID:Hhhi1HzW0
花陽「いやああああああああああっ!!!!」


その後のことは、よく覚えていません。

とにかく走って、走って、走って、走って──

家に着くまでひとときも休むことなく全速力で走り続けました。

無事に家まで辿り着くと着替えもせず、自室の布団に潜り込み、眼をつぶってひたすらさっきの光景を忘れるよう努めました。

でも、脳裏に染み付いた映像はそう簡単に消えません。

どうしてあんなに酷いことができるの?

一体なにが目的なの?

どんな動機があれば生きている人を、あんな、あんなやり方で──


殺してしまえるの?



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