過去ログ - 花陽「死を視ることができる眼」
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933:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 02:58:31.18 ID:MOfKsr+mO
/9
病院から何事もなく退院したあと、私は普段より少し遅れて登校することになりました。

いわゆる、遅刻寸前というやつです。

以下略



934:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 02:58:38.72 ID:fb9pBva8O
花陽「凛ちゃん危ないっ!!」


気がついたときには無我夢中で走り出していました。

以下略



935:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 02:58:46.48 ID:/vMf89OPO
/1
きっかけは、ありふれた日常の狭間にありました。

多分、それは誰にも止めることなんてできなかったと思います。

以下略



936:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 02:58:55.60 ID:l6myo4FmO
/3
危惧されていた事故の後遺症もなく、私はすぐに退院することになりました。

μ'sのみんなも退院を心から祝福してくれて、誕生日でもないのに主役気分です。

以下略



937:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 02:59:03.35 ID:cg/eWvSvO
/4
地獄のような冗談で、冗談のような地獄でした。

退院後、私は元通りに学校に通い始め、μ'sの練習にも復帰しました。

以下略



938:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 02:59:12.11 ID:MPRHwdZ8O
そう言って、女医さんは渡したはずのペーパーナイフを私に差し出しました。


花陽「あの、これは?」

以下略



939:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 02:59:19.91 ID:zbRkNSQFO
/8
真姫ちゃんの両親が経営する病院で眼が覚めたあと、私は警察から簡単な事情聴取を受けました。

内容は思っていたよりあっさりとしたもので、拍子抜けするぐらいのもの。

以下略



940:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 02:59:28.19 ID:+AYJX5h4O
さっきと同じことができれば、私はこの化物に勝てる。



──この化物を殺し切れる。
以下略



941:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 02:59:36.50 ID:ARKfoXSNO
/9
病院から何事もなく退院したあと、私は普段より少し遅れて登校することになりました。

いわゆる、遅刻寸前というやつです。

以下略



942:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 02:59:44.39 ID:dzWRdzYiO
花陽「凛ちゃん危ないっ!!」


気がついたときには無我夢中で走り出していました。

以下略



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