963:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 03:02:55.29 ID:yT5kyE+XO
/8
真姫ちゃんの両親が経営する病院で眼が覚めたあと、私は警察から簡単な事情聴取を受けました。
内容は思っていたよりあっさりとしたもので、拍子抜けするぐらいのもの。
964:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 03:03:03.00 ID:G6ix3VYeO
さっきと同じことができれば、私はこの化物に勝てる。
──この化物を殺し切れる。
965:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 03:03:10.23 ID:RGBljsczO
そう言って、女医さんは渡したはずのペーパーナイフを私に差し出しました。
花陽「あの、これは?」
966:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 03:03:17.40 ID:iV8SUFEkO
/4
地獄のような冗談で、冗談のような地獄でした。
退院後、私は元通りに学校に通い始め、μ'sの練習にも復帰しました。
967:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 03:03:24.86 ID:9OJKvOHaO
/9
病院から何事もなく退院したあと、私は普段より少し遅れて登校することになりました。
いわゆる、遅刻寸前というやつです。
968:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 03:03:34.88 ID:ggtM49bSO
花陽「凛ちゃん危ないっ!!」
気がついたときには無我夢中で走り出していました。
969:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 03:03:44.90 ID:YHVyfSnsO
/8
真姫ちゃんの両親が経営する病院で眼が覚めたあと、私は警察から簡単な事情聴取を受けました。
内容は思っていたよりあっさりとしたもので、拍子抜けするぐらいのもの。
970:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 03:03:55.13 ID:3mC8xAjKO
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きっかけは、ありふれた日常の狭間にありました。
多分、それは誰にも止めることなんてできなかったと思います。
971:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 03:04:03.81 ID:fLrU4BCaO
さっきと同じことができれば、私はこの化物に勝てる。
──この化物を殺し切れる。
972:名無しNIPPER
2016/12/29(木) 03:04:12.35 ID:paWjmsZbO
そう言って、女医さんは渡したはずのペーパーナイフを私に差し出しました。
花陽「あの、これは?」
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