過去ログ - 高森藍子「プロデューサーさん、一緒にお風呂入りませんか?」
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21: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/12/29(木) 16:36:48.72 ID:CATEQVaIO
お風呂はとってもいい場所です。

ドキドキしている私の胸の鼓動も、ほんのり赤く染まったあなたの顔も、お湯の熱さのせいにできますから。

「ん、んん」

Pさんは私から目を逸らすと握りこぶしを口元に持っていって咳払いするようなポーズをとっています。

「はあ〜いいユだなぁ〜」

ちょっと声が裏返ってますよ、Pさん。

「くすくす…まるでおじさんみたいですよ」

「しょうがないだろう、藍子から見れば俺だっておじさんだよ」

「そんなこと言わないでください、私年上の人が趣味なわけじゃありませんから」

「じゃあどんな男がタイプなんだ」

「そうですねぇ〜」

上目づかいにPさんの顔をちらりと眺めます。

えへへ、なんて答えようかな。

「優しい人、ですかね」

「じゃあ俺は藍子の対象外だな」

もう、すぐそんなこと言うんですから。

「それじゃあ、ご飯を好き嫌い言わずにちゃんと食べて、お風呂に肩まで浸かって、夜は8時間寝る人が好きです」

「まったく俺と正反対だな」

「ふふっ、そうですね」


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