過去ログ - 高垣楓「プロデューサーさんと、クリスマス」
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21:名無しNIPPER[saga]
2016/12/29(木) 22:04:06.65 ID:aYnMOx2m0
楓「プレゼントを配る……それも、ひっそりと真夜中に……誰にも知られないように……そして、名前も残さず、去っていく」

楓「夢のある、いい話ですけど……サンタさん本人は、そのプレゼントを見た時の、子供の笑顔さえも見れません」

楓「それは何だか、とても寂しいお話だな、とずっと思っていました」

P「……言われて見れば、たしかに……」

楓「ええ。ですから私は、せめてもの思いとして、『サンタさんありがとう』ってメッセージカードを入れてましたね」

P「……可愛い事しますね、高垣さん」

楓「ふふっ、私も昔は純粋でしたから」

P(そう答えると、高垣さんは、窓の外の雪を見つめるのをやめて、俺の方へと向き直った)


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