1: ◆S8MjeJa.l6[sage saga]
2016/12/29(木) 22:20:04.62 ID:9k8Q8xe70
【デレマスSS】真鍋いつき先生(ex14.vip2ch.com)
真鍋いつき「ダイイチシボウ」(ex14.vip2ch.com)
の続き、例によって短いです。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆S8MjeJa.l6[sage saga]
2016/12/29(木) 22:22:26.31 ID:9k8Q8xe70
事務所への通り道、朝の公園。そこで見慣れたスポーツブランドの帽子を被った小柄な少女を見つける。
いつき「晴ちゃんおはよう!」
よく通る声の挨拶に対する返答はおはよう、ではなくゆるやかに飛んでくるサッカーボールと注意喚起だった。
3: ◆S8MjeJa.l6[sage saga]
2016/12/29(木) 22:27:53.13 ID:9k8Q8xe70
いつき「おっと…はい、ボール。」
腿でボールを打ち上げ、ヘディングでボールを返すと、晴が駆け寄って来た。
晴「おーっ、いつきさん経験者?あ、おはよーっす。」
4: ◆S8MjeJa.l6[sage saga]
2016/12/29(木) 22:34:18.48 ID:9k8Q8xe70
いつき「うん、いいよ。さっきリフティングの邪魔しちゃったし埋め合わせといっては何だけど。」
トレーニングがてら早めに家を出たので予定まで時間はある、断る理由もない。
最初は軽くパス交換から始め、ほどほどに体が温まってくると1on1。
5: ◆S8MjeJa.l6[sage saga]
2016/12/29(木) 22:45:04.25 ID:9k8Q8xe70
その姿を見て「昔」の事を思い出しす。
両チーム同点で残り時間僅か、キーパーと一対一。
これ以上ないお膳立てを受け、エースストライカーがシュート。ボールがゴールネットを激しく揺らし、試合が決する。
6: ◆S8MjeJa.l6[sage saga]
2016/12/29(木) 22:52:45.79 ID:9k8Q8xe70
思いっきり体を動かして、自分のやれる事をやった満足感が負けた悔しさといったものを上回っていた。
それは自分があくまで助っ人という立場で部に思い入れが無いからなのか、他のチームメイトほど真剣ではなかったのか。
体を動かす事自体が好きであって自分は本当にサッカーを好きなのか。
7: ◆S8MjeJa.l6[sage saga]
2016/12/29(木) 23:06:06.86 ID:9k8Q8xe70
晴は違う。必死で、ひたむきで、間違いなくサッカーが大好きで。きっと勝って感涙する事も負けて悔し涙を流すことも出来る。
それが少し、羨ましいと感じた。
いつき「あ、もうこんな時間!そろそろ行くね。」
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