過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で よんかいめ」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:40:47.71 ID:5M2QRzm/0
……。

…………。

加蓮「ただいま」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:41:18.36 ID:5M2QRzm/0
加蓮「やっぱこうして藍子をからかってる方がさー。いつも通りって感じがして、楽しいんだ」

藍子「……ふふっ。どんないつも通りなんですか、それ」

加蓮「私がニヤニヤしててー、藍子があたふたしててー。で、度を越えたら私が頭を下げてごめんなさいって」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:41:47.90 ID:5M2QRzm/0
加蓮「たはは。でもいきなり藍子にそんなこと言われたらびっくりするかもね。誰これ!? 高森闇子ちゃん!? とか」

藍子「それ、さっきも言っていましたね」

加蓮「藍子の藍って色じゃん。藍色。だから、闇子ちゃん」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:42:17.73 ID:5M2QRzm/0
加蓮「ゴシックロリータな藍子なら見てみたいなぁ。ほら、魔女衣装の時みたいな……ってあれはちょっと違うか」

藍子「雰囲気なら近い……のかも?」

加蓮「やっぱ次はゴスロリだよね! Pさんに相談してみよっかなー」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:42:47.84 ID:5M2QRzm/0
加蓮「もし私が藍子のプロデューサーになったら大変だね。気まぐれで振り回されちゃう」

藍子「自分で言うなら振り回さないでください〜。ついていくのが大変になっちゃいます」

加蓮「それにさー。藍子っていろんな人に愛されてるし、蘭子ちゃんに弟子入りってなったらまたライバル増えそうじゃん? それはなんかやだなー、なんてっ」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:43:17.69 ID:5M2QRzm/0
加蓮「興味があるってだけで今はいいよ。なんていうか……ほら、新しいことに挑戦っていうのは少しお休みしたいし」

藍子「お休み?」

加蓮「うん。ちょっと勇気を使いすぎちゃったかも。この前のクリスマスLIVEとか……サンタクロースの件、とか」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:43:47.90 ID:5M2QRzm/0
加蓮「どうせこうしてればさ、やりたいことなんてすぐ見つかっちゃうよ」

加蓮「知らないことは、まだまだいっぱいあるもん。こんなに自由で……やりたいって思うことは、なんでもできるんだから」

加蓮「その時はまた付き合ってよね、藍子っ」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:44:17.74 ID:5M2QRzm/0
□ ■ □ ■ □


藍子「…………♪」ナデナデ

以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:44:47.77 ID:5M2QRzm/0
加蓮「……こんなこと、写真が好きな藍子に言ったら怒られちゃうかもしれないけどさ」

加蓮「私は"思い出"があればそれでいいの。プレゼントを渡してあげた思い出と――あの時、あの子と話したこと。勇気を、あげられたこと」

加蓮「それだけで、私は十分なの」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:45:17.75 ID:5M2QRzm/0
藍子「……甘えてもいいと思いますよ。加蓮ちゃんは、ちょっと自分に厳しすぎます」

加蓮「そうかな」

藍子「そうですっ。つらい時には、逃げちゃってもいいじゃないですか」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:45:47.63 ID:5M2QRzm/0
藍子「でも、それは……決別とは、違いますから」

加蓮「決別?」

藍子「ちゃんと積み重ねておいてくださいね。加蓮ちゃんの中に」
以下略



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