過去ログ - 【デレマス】松尾千鶴「第6回 fragrightのケミカルカオスキュートラジオ」
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◆mBiXSAH/fw
[sage saga]
2016/12/31(土) 21:34:22.14 ID:g5BOOCiO0
フレ「まぁまぁ、フミカちゃん〜。堅いこと言わずに〜」
文香「はぁ……そうですね。精霊と一言に言っても多く種類が在りますが、植木から連想すると@山の精霊である山霊(さんれい)A樹木に宿るという木霊(こだま)辺りが妥当でしょうか」
フレ「山の精霊……ピピピ、ピピピ、ピピピ! 降りてきた! これはアカデミー脚本賞待ったなしだよー!」
輝子「ドキドキ……」
志希「わくわく……」
フレ「山霊の王、山霊王は人間たちに恨みを持っていた。なぜ人間たちは山を削り行楽地・ゴルフ場へと変えていくのかと。
フレ「悩んでいる間にも愛しい仲間たちである森林は伐採され続けていく。時の流れは無情。刻一刻と悪化し続ける状況に業を煮やした山霊王は精霊王へ直談判する。
フレ「なぜ人へ復讐しないのかと。精霊王は答えない。何も。そして決定的なことが起きてしまう。山霊王の親友であった杉の木が伐採されてしまったのだ。
フレ「樹齢五百年を超えるその杉の木は高速道路建設の邪魔になってしまい伐採された。山霊王は怒り狂った。そして人間への恨みを持った木霊を集め、人を襲う山霊『悪山霊』を作り出す。その数は万を超えた。
フレ「悪山霊の軍団は暗躍する。休日にハイキングを楽しむ家族を山の気候を狂わせ苦しめたり、方位磁針を狂わせ道を間違えさせた。
フレ「苦しむ人間たちの姿を見て山霊王は心が安らぐと同時に疑念を抱く。悪山霊がやっていることは人間たちが自分たちにやっていることと同じでは無いかと。
フレ「しかし疑念は復讐の炎に焼かれて消えた。決意のために山霊王は仮面を被る。悪と一文字書かれた仮面。そして名乗る。我こそは山の復讐者『悪山王』であると。
フレ「狂い続ける山霊王を止めるべく精霊王はうえきちゃんに告げる。『動けるようにしてやる。話せるようにしてやる。その代わり、山霊王を救ってほしい』うえきちゃんの答えは…………」
輝子「……答えは?」
フレ「えへへー、ちょっとうえきちゃんの性格を何も考えていなくてー」
志希「えー、もう What an ass! でいいじゃん!」
輝子「うえきちゃん、グローバル……」
フレ「どんな意味?」
志希『なんて愚か者なんだ!』
輝子「うえきちゃんは……乗り気じゃないのか」
文香「しゃべれない設定はどちらへ?」
フレ「そこは……こう……精神的なテレパシーで! ……でもでも〜、毎回違う言語で話すキャラクターも斬新だよね!」
文香「却下です」
志希・フレ『えー』
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