130:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 20:57:19.31 ID:cflEI13v0
「ただ、昨日から少し風邪っぽい感じがしていたから、やっぱりこうなったかと思っただけでして……」
言い訳する様に焦ってそう伝えるH。その額と手のひらにはじわりと冷や汗が滲み出ている。
目も自然と泳いでおり、それはHが嘘を言っている事に他ならない確かな証拠である。
「そうだったんですね。すみません、疑ったりして……」
だが、ちひろはHの言い分に納得し、詰めていた距離を最初に話していた位置にまで戻す。
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