229:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:09:00.83 ID:c/8nOsl80
そして、こうする様に指示したのは他でも無いHである。
藍子に秘密が露見され、燃やしてしまったこれまでの記念とも言うべき記録の代わりとするべく、こうして撮る様になっていたのだ。
ちなみに、Hをそういう風に促したのは藍子である。自撮りした写真を渡して、そうなる様に仕向けたのであった。
「どうですか……? ちゃんと、プロデューサーさんの望み通りになってますか……?」
「あ、あぁ……大丈夫、だな……」
手に取った写真を逐一目に通しながら、Hはそう言った。
その目は血走っており、どれ程Hが写真に夢中になっているのかを物語っていた。
「それなら……私も頑張った甲斐がありました。さて、それじゃあ……」
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