過去ログ - 高森藍子「マーキング」
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29:名無しNIPPER[saga]
2017/01/05(木) 20:24:44.14 ID:ChWG+AeO0
朝方に起きてから一度も整えていない髪は寝癖のついたままになっており、服装はシャツ、トランクスと上下とも下着のままであるが、Kはそれを直そうとは思わなかった。


これがもし、仕事先の担当者や会社の上司、先輩が待ち受けているのであればそうする所だが、この時間帯にやってくる相手といえば大方限られている。


宅配業者か保険業者か……はたまた大家が何か言いに来たぐらいとしか思わなかったHは特に何も考えずに玄関の扉の鍵を開け、来客を出迎える。


「はーい……どちら様……って、えっ?」


そして扉の先で待っていた来客を目にし、Hは驚きの声を挙げ、目を丸くした。


そこにいたは来るとは思わない……意外な人物であった。




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