49:名無しNIPPER[saga]
2017/01/06(金) 05:07:24.03 ID:MQCs+vRn0
「プロデューサーさんにはいつもお世話になってますから……こうして少しはご恩を返しておきたくて……」
「ご恩って……それは俺の台詞だよ。俺もいつも藍子に助けられてるからな」
Hの言う事は事実である。H単体の経験も薄い未熟な腕では、藍子をトップアイドルまで導く事は難しい話だった。
だが、藍子にアイドルとしての才能があったか、もしくは二人で頑張ってきたからこそ、ここまで上り詰める事が出来たのだ。
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