過去ログ - 高森藍子「マーキング」
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70:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 18:23:12.28 ID:IyufrTFG0
安心したHは藍子が掃除している机の傍まで歩み寄ると、ゆっくりと床に腰を下ろして座り込む。


「もうちょっとで終わりますから、少し待ってて下さいね」


「あぁ。本当にすまないな、藍子」


「だから気にしないでいいですよ。私がやりたくてやっている事ですから」


そして机を拭き終わると、藍子はタオルを持って台所に向かい、水道の蛇口を開いて汚れたタオルを洗い流していく。





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