98:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 13:29:25.00 ID:YPUOgvwF0
「許されませんよね、こんな事。私に対する裏切りです。私……これを見つけた時、とっても悲しかったんですよ?」
藍子の放つオーラに気圧されて、Hはたじろいだ。
もう、こうなってしまっては助かる見込みは無い、終わったのだと、悟りもした。
「それにしても……この写真、どうしましょうかね? 事務所のみんなに見せましょうか?」
「えっ……?」
だが、藍子の言葉でHは一瞬で我に返った。
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