過去ログ - 【モバマスSS】はじめ(て)のすいえいきょうしつ-加蓮編-
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9:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/01(日) 16:41:22.46 ID:aSyxAMoj0
咳き込みながらプールサイドに上がると、一緒に上がってきた肇は私が何も言わずとも正座をしていた。察しが良いね。

加蓮「さて…申し開きはある?」

肇「あはは、いえ、ほら、その…自転車の練習でも後ろで支えていた父親がこっそり離したりするじゃないですか」

加蓮「それをやられた娘がどんな風に思うか、肇なら分かるよね?」

肇「…うん。ごめんね…」

加蓮「まったくもう…でも、確かに一人でも泳げてたみたいだしね。少し休んだら練習の続き、しよっか」

肇「う、うん!それじゃあ今度は私が加蓮ちゃんの手を持つ形でスタートしましょう」

加蓮「はーい。引き続きよろしくね、肇コーチ」

休憩の後、私はすぐに一人でも泳げるようになったのだった。

泳げるようになるとプールも気持ちいいね、水泳が好きな人の気持ちが少し分かったかも。


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