過去ログ - 【モバマス】松山久美子「オナラソムリエのススメ」
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32: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:06:33.66 ID:HrENejUoo
結局二人共、一問も間違うことなく合計三十問をやり終えた。

「どうだろうか。二人共合格が確定した事だし、ここは控えてもらっている
 残りのアイドルたちのオナラを一緒に嗅ぎ比べてみては」

以下略



33: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:07:04.37 ID:HrENejUoo
――ぷぷぅっ。

「白銀の世界に舞い降りた戦乙女のようなこの味わい……
 コスメやスイーツの匂いに加えて
 やや異質なプロテインの定期的な摂取の跡があります。松原早耶です」
以下略



34: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:07:30.41 ID:HrENejUoo
そして十二問目の時、先攻となった美城専務は放たれた屁を口内で咀嚼する。

(ふむ、非常に甘い匂いの放屁だ……

 しかし、摂取量が多いために充分代謝されていない。
以下略



35: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:07:57.15 ID:HrENejUoo
「三村かな子だ」

「その答えでいいかね?」

「万に一つの間違いはない」
以下略



36: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:09:06.19 ID:HrENejUoo
「……。プロデューサー君……おめでとう」

その時、階段を下りてきた美女がいた。

恥ずかしそうに姿を見せたのは、美しい茶髪を
以下略



37: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:09:42.19 ID:HrENejUoo
「……仕方がない。新規プロジェクトは白紙に戻す」

「では……!」

「だが勘違いするな。
以下略



38: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:10:09.13 ID:HrENejUoo
「……」

レッスン後、寮に戻った松山久美子は

浴槽につかったままじっと自分の手足を見つめていた。
以下略



39: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:10:35.32 ID:HrENejUoo
「プロデューサーさん」

試験が終わり、晴れやかな気分で試験会場を後にする

プロデューサーと松山久美子。
以下略



40: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:11:01.15 ID:HrENejUoo
「あれほど難しいオナラはなかった。
 百人中百人が君のオナラを嗅いで、かな子だと回答するだろう。
 しかし、……随分とふくよかになったね」

久美子は赤くなった顔を両手でおおった。
以下略



41: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:11:27.84 ID:HrENejUoo
「……ふぅ、やれやれ。
 誰もいないと思って来てみれば、とんだものに遭ってしまった」

屋上入口の屋根に登って黄昏ていた二宮飛鳥は

以下略



42: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 20:13:25.15 ID:HrENejUoo
以上です。明けましておめでとうございます。

以前志希にゃんがアイドルのオナラを嗅ぎまくるSSを拝見して
酷く感銘を受けて自分でも書いて見ようと思い、自分なりにSSに起こしてみました。
これを機に今まで軽視されていた天然性のアロマと称すべき
以下略



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