過去ログ - 貴音「麺たりずむ」
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22: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:54:05.00 ID:r0Si7uiZ0
響「どうしてあやまるんだ?」


23: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:54:30.17 ID:r0Si7uiZ0
千早「私、765プロ以外に友達がいないのよ。」

響「……」



24: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:54:59.52 ID:r0Si7uiZ0
千早「近所でも、学校でも、私は昔から自分の殻に閉じこもってきたから。友達を作る機会なんて今までいくらでもあったかもしれないのにそのほとんどを無駄にしてきたの。これからだってきっと――」


25: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:55:29.09 ID:r0Si7uiZ0
響「以前現場でさ、スタッフの人に聞かれたんだ」


26: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:55:57.46 ID:r0Si7uiZ0
千早「……」

響「最近千早がとても明るくなったけど何かあったのかって」



27: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:56:25.37 ID:r0Si7uiZ0
千早「それは、皆が私を変えてくれたからで」

響「皆も同じことを聞かれるみたいなんだって。そして皆同じことを答えるんだ」



28: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:57:01.59 ID:r0Si7uiZ0
千早「……」


29: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:57:30.00 ID:r0Si7uiZ0
響「千早が変わろうと努力してるからだって。」


30: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:57:58.93 ID:r0Si7uiZ0
千早「努力……」

響「そうだ。千早はこれから自分の力で沢山の友達を作れると思うぞ。だから心配する必要なんてない。それに楽しい話なら自分たちとすればいいんだよ」



31: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:58:25.32 ID:r0Si7uiZ0
千早「でも、我那覇さんにはメールの相手が」

響「自分、いつも思うんだ。メールじゃなくて直接会って、顔を見て話したいって。だって、楽しい話をしてるんだから」



32: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:58:52.05 ID:r0Si7uiZ0
千早「我那覇さん……」

響「だからいっしょに喋ろう、そのほうがよく伝わるさー。自分千早の楽しい話を聞きたいぞ」



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