9: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:47:59.97 ID:r0Si7uiZ0
私と貴音さんが事務所への階段を上ると、扉の向こう中から奇妙な声が聞こえてきた。
10: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:48:26.69 ID:r0Si7uiZ0
千早「うっうー!響さん、楽しそうですねー!何してるんですかぁ?」
11: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:48:57.75 ID:r0Si7uiZ0
響「お!千早、やよいの物真似か?全然似てないな!」
千早「くっ!」
12: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:49:23.99 ID:r0Si7uiZ0
私たちはドアの外で聞き耳を立てることにした。
13: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:49:52.44 ID:r0Si7uiZ0
響「これはな、沖縄の友達とメールしてたんだよ。何か面白いことがあるとみんなで共有するようにしてるんだ」
千早「それは楽しそうね。私もやってみたいわ」
響「うんうん。やってみるといいさー」
14: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:50:20.75 ID:r0Si7uiZ0
千早「それじゃあ、ちょっと私に我那覇さんの携帯を貸してくれないかしら?」
15: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:50:48.46 ID:r0Si7uiZ0
響「ああ、いいぞ……って、え?」
16: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:51:16.30 ID:r0Si7uiZ0
千早「良いネタがあるのよ。今度出演するドラマの脚本の話なんだけど」
響「やめろ!自分の携帯で機密漏えいするつもりか!」
17: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:51:42.90 ID:r0Si7uiZ0
千早「冗談よ」
響「……前、貴音とも同じやりとりをして、自分人間不信になりかけてるぞ」
18: ◆SU.cErYd62[saga]
2017/01/01(日) 22:52:13.69 ID:r0Si7uiZ0
春香「え、貴音さんも響ちゃんの携帯で何かやろうとしたんですか?」
貴音「響も春香も誤解をしています!私はただ、響の携帯でねっとしょっぴんぐに挑戦しようとしただけなのです!
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