過去ログ - 老師「後継者が欲しいなぁ。どこかに弟子入りしてくれる可愛い女の子はおらんかの」
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168:名無しNIPPER[saga]
2017/01/05(木) 23:50:18.57 ID:LWYkFAQNo
青年「今日も君の速度に合わせる」

少女「いいの? お前ならあたしの三倍以上の速さで二往復できるのに」

青年「胸騒ぎがするんだ。師匠を見ていると、何かが来るような気がする」

少女「考えすぎじゃない?」

青年「君を迎えに来る者がいてもおかしくはない」

少女「……っ」

青年「考えはしなかったかい」

少女「それは、まぁ……」

青年「しばらくは共に山道を往復しよう。師匠とは比べることもできないが、多少武術の心得があるし君を守ることができるはず」

少女「そういうことなら、よろしく」

青年「任せてくれ。師匠! 早朝の特訓を始めます!!」

老師「うむ」

少女(昨日とは本当に顔つきが違うな……)

青年(あの大男だけならば、俺だけでも戦うことができるが。もし、多勢に無勢という状況に陥れば師匠の助力は絶対に必要になるな)

師匠(薬、弟子たちに買いにいってもらおうかのぉ。おー、いたっ)


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