過去ログ - GIRLS BE NEXT STEP『ラクダのアイドル』
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67: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:06:01.02 ID:fmrRcvhV0
P「レッスン通りにやればいい。それに、バックダンサーとしても出演するが、2人だけでやるのは一曲だけだ」

千鶴「それはそうだけど」

P「レッスン通り、とはいかないかも知れない。だが、とりあえず練習した曲を歌えれば、明日はそれでいい」
以下略



68: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:07:01.63 ID:fmrRcvhV0
ほたる「あの……」

千鶴「えっ!? どうしたの、ほたるちゃん」

ほたる「その……さっきから、すごい視線をその……感じませんか?」
以下略



69: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:08:06.94 ID:fmrRcvhV0
裕美「明日はがんばってください。2人とも。あの、私……応援します」

千鶴「え? あ、ありがとう……」

ほたる「ございます」
以下略



70: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:14:04.70 ID:fmrRcvhV0
   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   


P「ちひろさん。これ……」

以下略



71: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:15:06.15 ID:fmrRcvhV0
P「これは……大きさが合わない。これも……」

 慌ただしく店の商品をひっかき回していると、俺は誰かにぶつかってしまった。

裕美「きゃっ!?」
以下略



72: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:18:02.32 ID:fmrRcvhV0
P「ああ。急遽2人に会うアクセサリーが必要に……いや、それはどうでもいい。あなたは、地元の方でしたよね。他にアクセサリーの店を、ご存知ありませんか?」

裕美「……」

P「?」
以下略



73: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:19:56.29 ID:fmrRcvhV0
裕美「2人とも、可愛いって思ったから。似合いそうなのを想像して作ったんだけど……」

P「すごいね。まさしくピッタリだよ」

裕美「え? あ……でも、材料は安物よ? ここなんかも本物じゃなくてコットンパールだし」
以下略



74: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:21:12.17 ID:fmrRcvhV0

ほたる「あ、プロデューサー」

千鶴「心配しましたよ。来ないんじゃないか、って」

以下略



75: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:22:40.17 ID:fmrRcvhV0
千鶴「え?」


   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   

以下略



76: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:24:44.89 ID:fmrRcvhV0

智香「はーい。ではここでご紹介しちゃいますっ☆ アタシたちの後輩で、期待の新星GIRLS BE(仮)の登場でーす」

 ややまばらな拍手に迎えられ、千鶴とほたるがステージに上がっていく。
 意外に緊張した素振りはないが、千鶴の第一声は……
以下略



77: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:26:05.47 ID:fmrRcvhV0
千鶴「は、はい。みなさん、私たち2人は、GIRLS BE(仮)です。変わったユニット名と思われるかも知れませんが、これには理由があります」

ほたる「私たちは……可愛いアイドルになりたくて、そういうアイドルを目指してきました……それがGIRLS BEという部分です」

千鶴「でも今はまだ(仮)、です。だけど今回、私たち決めました。今日、いい歌と踊りができたら、(仮)を取ろうって」
以下略



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