過去ログ - 提督「なになに?『提督を安価で逆レする』……だとぉ!?」
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165:名無しNIPPER[saga sage]
2017/01/14(土) 16:46:48.60 ID:9SmuyRt00
赤城「させませんっ!」ドガァッ

阿武隈「てーとく、助けに来ましたよ!」

提督「うわ、なんだろう。微妙に嬉しくない……」

赤城「吹雪ちゃん、今すぐ提督の上からどきなさい!」

吹雪「いやです!いくら赤城先輩の命令といえど、これだけは譲れません!」

阿武隈「んぅぅ、どいてくださぁいぃ!」

睦月「ここから先は……」

夕立「行かせないっぽい!」

赤城「おやめなさい、吹雪ちゃん。提督も嫌がっているではありませんか」

吹雪「そんなことありません!司令官は私の為に、こんなにおっきくしてくれてるんです!」

提督「いや〜、俺はやめてほしいんだがな……」

吹雪「もう……司令官ったら……口ではそう言ってもここは正直ですよ?」

提督「ちょっ、待て!」

赤城「笑止ですよ、吹雪ちゃん。提督のそれはそんなに小さくありません、もっともっと大きくなるのですよ!」

吹雪「……そんな……嘘ですよね!司令官!」

提督「それは……その……」

吹雪「あんなに、夢の中で結婚するところを見たんだ、だから結婚しようって言ってくれたじゃないですか!」

提督「それは俺じゃねえ!」

赤城「いずれにせよ、提督の主砲をその程度しか大きくできないあなたは、提督に選ばれていないのです!」

吹雪「そ、そんな……そんなことな……!」

提督「それは違うぞ!俺は赤城も吹雪も、そして阿武隈や睦月に夕立も……みんなみんな同様に愛している!」

赤城「嘘言わないでください!提督の主砲はその言葉が嘘だと言っているではないですか!」

提督「……これか?これが大きくないから、俺の言葉が嘘だと?」

赤城「はい、男性のそれは嘘をつくことができないと加賀さんが言っていました」

提督「ふむ……確かにこれはいつもの俺の主砲と比べれば、小さい……」

吹雪「そんなっ!」

提督「なぜならっ……これは俺のダミーTNKだからだ……」

赤城「はい?」

吹雪「ふえ?」

提督「本物は俺の腹に巻き付けてある。このダミーは、艦娘の胎内に反応して、この鎮守府に仕掛けられた爆弾を作動させる仕掛けになっている」

赤城「な、なにを馬鹿なことを……」

提督「は!なら確かめてみるんだな。その為にはこのロープを解かなければならないが……」

吹雪「そ、そんなの嘘に決まってます!ロープをほどかせようという腹ですね」

提督「本当だ!信じてくれ!」

吹雪「……司令官は、そうやって私を慰めようとしてくれているんですね」

提督「お、おう……ずいぶんプラス思考だな」

吹雪「でも、いいんです。今はそうでも……私の体で虜にしてみせますから!」

赤城「だめぇぇぇぇ!!」

提督「やめろぉぉぉぉぉぉっ!!!」

――ピッ――



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