過去ログ - 終わらない物語が嫌いな僕と余命が短い女の子の話
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38: ◆eZMycVsOYY[sage saga]
2017/01/08(日) 13:09:22.17 ID:O1Z9DSgO0
「ただいま、です」
「おかえりなさい」
 彼女はとてとてとこちらに駆け寄ってきた。僕はあの話を持ち出した。
 芽衣」彼女に向き合って読んだ。
「はい」と空気を察したのか、神妙そうな面持ちをして、ビシッと姿勢をただした。
「今度の一時帰宅、僕たちの家に来ませんか?」
 彼女は目を見開いてぽかんとしていた。しまった、嫌だっただろうか。断りにくいのかもしれない。


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