過去ログ - 穂乃果「とあるマンションの一室で」
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111: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/01/23(月) 19:02:14.62 ID:Izon/R1/0


――――――
――――
――


〜正午〜


千歌(……暇だなぁ。何もしないっていうのがここまで苦痛だとは思わなかったよ。東條さんが帰ってくるまでまだ時間もあるし、この時間帯なら外に出てもいいかな?)




――ガチャ




千歌(さて…この街に来たことなんて無いから迷子にならないようにしないとね。取り敢えず真っすぐ進んでみようかな)




〜〜〜〜〜〜


千歌(ここは…神社かな? こんな場所に立派な神社があるなんて)

千歌(…誰もいない。平日の昼間だし当然か)キョロキョロ


千歌「はぁ…ここでも独りなんだね、私……」ボソッ




「あれ? 千歌ちゃん?」

千歌「え? …どちら様ですか?」

花陽「やっぱり千歌ちゃんだ。私は“小泉 花陽”です。あの部屋のメンバーなんだけど…見覚え無いかな?」

千歌「あぁ…小泉さんって名前だったんですね。ランニング中…ですか?」

花陽「うん。私の学部はまだ夏休み中だから、時間が空いている時にトレーニングしているの。千歌ちゃんはどうしてここに?」

千歌「…別に、やる事が無かったので適当にフラフラしていたらここに着いただけですよ」

花陽「そ、そっか…動きやすそうな服装をしているから、てっきり運動してるのかと思ったよ」アハハ…

千歌「…そうですか」



花陽「……ねえ、隣座ってもいい?」

千歌「はあ…トレーニングはいいんですか?」

花陽「今は千歌ちゃんとお喋りしたいからいいの。今は一人でやってるし」




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