過去ログ - 穂乃果「とあるマンションの一室で」
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125: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/01/28(土) 16:23:34.06 ID:ttPdYZV10


花陽「千歌ちゃん!?」

穂乃果「来てるよ! 早く構えて!!」

千歌「…え? うわぁ!?」




慌ててガンツソードを展開するが、剣先を噛みつかれてそのまま奪われる
止む追えず素手による格闘戦に切り替えるが、まるで当たらない



千歌「このっ! 当たってよ!!」ブンッ!

穂乃果「落ち着いて! そんなに速くない、冷静に見極めて!!」


花陽(おかしい…訓練中の花陽はあの星人以上の動きのハズ。それと渡り合える千歌ちゃんが苦戦するなんて…)

ことり「千歌ちゃん! 斜め後ろに思いっきり飛んで」カチャ

千歌「わ、分かりました!」



ことりの指示通り後ろに飛ぶ
それと同時に先ほどまで千歌がいた場所が円形状に削り取られた
ことりがZガンを使用したのだ
千歌を囲んでいた星人をまとめて三体仕留めた




千歌「はぁ…はぁ……」


ことり「ノルマは達成したよ。後は任せるね?」

穂乃果「うん。この程度の星人なら五秒もかからないよ」カチャ

花陽「逃げないでくださいね? 追いかけるのは大変ですから…」シュッ




新規メンバーや数回経験した人間なら苦戦を強いられただろう
それだけの実力は十分あった

星人にとって最大の不幸はこの場所に現れてしまった事
10分もかからないうちに地球に来たこの星人は絶滅したのだ……







――――――
――――
――


真姫「――…援護なんて必要ないじゃない! 弱すぎでしょ…」ハァ

にこ「全くよねー。動きもノロマだったし、負ける要素ゼロって感じ」




千歌(う、ウソでしょ!? 私には速過ぎて全く攻撃が当たらなかったのに…)


ことり「千歌ちゃんお疲れ♪ 緊張したと思うけど悪くない動きだったよ。おかげで私も楽に倒せました」ニコッ

千歌「そ、そうです…か。良かったです……」



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