過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part26)
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◆HheB5CIUf2
[saga]
2017/02/25(土) 22:52:58.84 ID:Ii0U76Zao
まず半分の電龍がナンシーの両手足の蜘蛛糸を噛み付き、解除していく。
01の粒子が当たりに撒き散らされる。なぜか赤い色をしながら
「アイエエエエ……ナムアミダブツ、ナムアミダブツ」
ナンシーは初めてニンジャに拉致されたとき以上に恐怖を感じていた。
目の前の存在は純粋な電力の塊。
ウカツに触れれば自分も目の前のストーカーのようになる。
「アバーッ!!!アーッ!!!!!」
ストーカーはクモ・ネットを展開するも属性防御までは気がむかず、
逆にその電流を集中させるハメになった。
1つ目の首がストーカーをとりかこみ、二つ目の首がストーカーの右足を、
3つ目の首がストーカーの左足を、そして4つ目の首はストーカーの眼前でヨダレをたらしながら待機。
「アイエエエエエ!!アイエエエエエエエエ!!!」
この電流はストーカーとナンシーが使っているUNIX端末に使われている電気の擬人化である。
ストーカーのUNIXには過剰電力、一方ナンシーの端末には機器の負担にならない程度の電力を流すというなんとも細かい作業である。
UNIXは電気で動く。たとえコトダマ空間だろうとそこにアクセスするのもUNIXだ。
電気のタタリというものに対して喧嘩を売っていけないのは電気の使いすぎでゲームプレイ中にブレーカー落ちるのを体験している読者にはわかっていただけると思う。
無論、UNIXの前のストーカーはひどい状態になっている。
UNIX端末の爆発による火傷、裂傷、感電。
この龍に食われている間はずっとそれが続くのだ。
((食いちぎりました ログアウトを))
「お、OK。こんどお参りするわ、ミチザ=サン」
((私自身にはなんのご利益はありませんが))
「とんでもない、大助かりだわ!」
そしてナンシーは先端から食われていくストーカーの姿を見て、
オロチ伝説の生贄はあのようにして食われるのだろうかと思い、そのままログアウトした。
「アバーッ!!!!」
もはやストーカーは半狂乱だ。
4つ目の首の口が開き、
ストーカーを丸呑みにした。
ストーカーは死んだ。
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