過去ログ - 峰山しおん「少年。肩を250000回ほど揉んではくれないか」
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1: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/09(月) 16:34:20.52 ID:iz9QcuYB0
・あんガルSS
・色々おかしい

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2: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/09(月) 16:38:56.86 ID:iz9QcuYB0
しおん「読書はいいものだよ。少年」

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3: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/09(月) 16:39:46.35 ID:iz9QcuYB0
転校生「しおんさんに会ってからそれは十二分に伝わっていますよ」

しおん「おや、私が読書キチだと勘繰られてしまうような言い方だね」

転校生「違うんですか」
以下略



4: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/09(月) 16:40:18.00 ID:iz9QcuYB0
しおん「安心したまえ。私はどこかの風紀委員長殿のようになりふり構わず喚いたりはしない。名作を無下に馬鹿にするような真似をしない限りはね」

転校生「では、しおんさんでもクソだと思うような本はあると」

しおん「そんな本は世の中にいくらでも溢れかえっているではないか」
以下略



5: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/09(月) 16:40:58.57 ID:iz9QcuYB0
転校生「しおんさんは三度の飯よりって感じがしますね」

しおん「ふふ、ご名答。読書というのは三大欲求に勝るとも劣らない。そうだろう?」

転校生「すみません。それを言われてしまうと…本当に読書キチと思われるというか。色々危ないですよ」
以下略



6: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/09(月) 16:41:41.43 ID:iz9QcuYB0
しおん「ふう。読書はいい。しかし、肩と腰が痛くなるな」

転校生「しおんさんは姿勢がいいから更に凝りそうですよね。読書漬けですし」

しおん「この凝りも読書の醍醐味と、そう言いたいところなんだがな」
以下略



7: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/09(月) 16:42:12.77 ID:iz9QcuYB0
しおん「ううん、肩はね。ずっと机に向かって座っているせいか、少しばかり痛みを伴うというか」

転校生「そうですか」

しおん「ふむ、いいのだが」
以下略



8: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/09(月) 16:42:54.44 ID:iz9QcuYB0
しおん「女の子は総じてか弱いものなのだよ」

転校生「あ、すみません。しおんさんがそう言うと更に可愛らしいですね」

しおん「もう既に私は準備の体制に入っているぞ。ほら、こうやってうつ伏せになって……少年は私の肩を自由に弄ぶことが可能になってしまったな」
以下略



9: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/09(月) 16:43:41.36 ID:iz9QcuYB0
しおん「〜〜ッ!?」

転校生「ふんっ!!」

しおん「(少年の指の動きはゆっくりと、しかし確実に加速していく。程よい指圧によって私の肩はほぐされていくのを感じられた)」
以下略



10: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/09(月) 16:45:22.47 ID:iz9QcuYB0
しおん「う、ん……?」

しおん「(気付くと、私は江戸の街に来ていた)」

しおん「やれやれ。また転校生くんの仕業で、時間を越えてタイムスリップしてしまったか」
以下略



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