過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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142: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:54:06.99 ID:Ihpvpbn40
「寒いと思うけど、少しだけ、我慢して」

 霞から提督の毛布を剥ぐ。霞は縮こまる。

 朝潮は霞をおんぶして、急いで、個室まで送った。

 いつもの敷布団と、2枚の毛布に挟まれ、霞は横になった。

 相変わらず、辛そうな表情である。

「霞、何か、欲しいものはある?」

 霞は小さな声で、「水」と答えた。

 思い出せば、朝起きてから一度も、口にしていなかった。

 朝潮は急いで、食堂に行き、コップ2つと、水を入れ物ごともらってきた。


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