171: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 00:25:22.60 ID:OnpW/7Ud0
「大丈夫よ、清霜。まだ熱はあるけど、徐々に下がってきているから。
心配かけて、悪いかったわね」
「霞ちゃん・・・」
掠れた声で、霞は清霜に言った。
朝潮は、2人に配慮して、ゆっくりと部屋を出た。
そして食堂に戻り、おかゆの準備をする。
「清霜さんは?」
鳳翔さんが尋ねる。朝潮は、「まだ部屋に居ます」と応えた。
朝潮は鍋の蓋を開け、良い具合になっているのを確認した。
そこで鳳翔が、横から深皿を差し出した。
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