189: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 16:45:32.80 ID:OnpW/7Ud0
「それは良かった。ちょうど明日の出撃に欲しくてな」
提督は、朝潮の手を取り、握手する。
朝潮はそれを嬉しく思う。同時に、霞が不安にもなった。
しかし、別の人に看病を頼めば良いと思い、出撃を受けた。
「じゃあ、明日、よろしくな」
「はい、司令官」
朝潮は敬礼して、提督を見送る。
霞はスースーと、穏やかな息を立てて、幸せそうに眠っていた。
それを見て、朝潮は安心する。
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