193: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 16:48:20.13 ID:OnpW/7Ud0
***
夜中に、朝潮は、はっと目を覚ました。辺りは真っ暗で、何も見えない。
任務がなく、あまり疲れていないために、よく眠れなかった。
ゾクッ。急に背筋が冷たくなった。そして、胸騒ぎがした。霞が心配になった。
朝潮はこっそりと、部屋から出て行き、個室に行く。
きっと何もないだろうと思いながら、小走りで個室に向かう。
深夜2時30分。廊下には誰もいない。
個室の前に来ると、中からすすり泣きが聞こえてきた。
朝潮は慌てて、ドアを開ける。
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