212: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:03:46.12 ID:OnpW/7Ud0
「朝潮、失礼する」
提督は、個室のドアを開けて、入ってきた。
いつも通り、ノックせずに、入ってきた。
布団から上半身起こした霞が、隣で正座している朝潮の胸の辺りに抱きついている。
霞は満面の笑みで抱きつき、朝潮は霞を嬉しそうに撫でていた。
霞の布団は、足がドアの方を指すように敷かれている。
よって、朝潮は提督に背中を向け、霞の笑顔は、提督から丸見えとなるのだ。
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