232: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:57:34.04 ID:i+uipVRN0
「どうぞ」
「あ、ありがとうございます。なら、私も・・・」
朝潮は羊羹を一つ、三日月に差し出そうとした。しかし、爪楊枝は一本だけである。
朝潮は手を引っ込め、引き続き、羊羹を食べる。
緊張する朝潮に対して、三日月は優しく微笑む。
「朝潮さん、羊羹しか、買ったことないでしょう」
朝潮は恥じらいで顔を赤くしながら、「はい」と応えた。
562Res/249.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。