262: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/13(月) 20:01:03.19 ID:YnRR6eF/0
朝潮と大潮、2人は手をつなぎ、鎮守府の廊下を歩き、外に出る。
吹雪と冷たい風が、顔をくすぐる。帽子を深くかぶる。
片手はつなぎ、もう片手はコートのポケットに入れる。ゆっくり、雪の中を散歩する。
暖房をきかせ、暖かかった部屋から、冷たい吹雪の中へ。寒さで胸が痛くなった。
「やっぱり、外は寒いね!」
「ええ! 周りが見えないわ! 哨戒の人、大丈夫かしら?」
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