288: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 18:17:01.38 ID:AHr53rOv0
主力艦である北上に指導され、励まされ、誇りと同時に嫉妬を交えた複雑な気持ちが湧き上がった。
今回の北上の指導が普段の訓練よりも厳しかったのが、その心情をさらに複雑にした。
朝雲は重い足取りで、ゆっくりと部屋に戻った。部屋では、いつも通り、満潮と2人きりであった。
座学をしたり、トレーニングルームに行ったり、本を読んだり。
僅かな達成感を感じながら、時間がゆっくりと過ぎていく。
昼を過ぎる頃、雑務の荒潮と霰は戻ってくる。
皆で昼食に行くなど、少し賑やかになる。
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