304: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 18:34:48.11 ID:AHr53rOv0
「朝雲姉、お勉強教えて〜」
「できるだけ、早く追いつきましょうね!」
訓練と同様に、朝雲に手取り足取り教えられながら、山雲はページを進めていく。
山雲の要領の悪さに朝雲は苛立つが、それも、楽しく感じていた。
満潮も、そんな朝雲を、どこか、羨ましく思いながら、隣で読書を続けた。
そして、満潮にとってはいつも通り、朝雲たちにとっては早い午前が、終わる。
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