311: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 19:18:38.37 ID:AHr53rOv0
「私は、清掃任務よ。もう慣れたものだわ。・・・せっかく改二が搭載できるらしいのに、ね・・・」
荒潮は諦めたような表情で、ご飯を口に運ぶ。
山雲は「ごめんなさい」と、小さな声で、謝った。2人とも、大丈夫と答えた。
しかし、それが心の底からの本心でないことは、この鈍感で抜けた山雲にも、感じることができた。
重い空気のまま、食事が終わってしまった。山雲は気まずく、姉妹から離れて、鎮守府を見学しようと思った。
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