330: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 19:40:29.65 ID:AHr53rOv0
別の家庭菜園の本も読みたいと思った。そして同時に、家庭菜園をやってみたいと思った。
しかし図書館に置いてある家庭菜園の本は、この入門書1冊のみであった。
さらに家庭菜園をやろうと思っても、時間はあっても道具がない、金がない。
練度も低く、出撃・遠征もしない山雲の得る給金は、雀の涙程度のものであった。
山雲は何度も何度も本を読み返し、ときどき紙にメモをして、将来の構想を練っていく。
山雲はそうやって、日々を過ごしていた。
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