401: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:40:13.00 ID:AHr53rOv0
残った2人の後ろでは、小声で、色々な話がされていた。
山雲はそれを聞かないように、食事を素早く片す。
402: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:42:28.33 ID:AHr53rOv0
後ろから、そして食堂から聞こえてくる、家庭菜園に対する否定的な意見。
雑務に対しても悲観的な感想が多いのだから、当たり前である。
403: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:44:42.92 ID:AHr53rOv0
「朝雲姉、行きましょう!」
「うん!」
404: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:47:22.81 ID:AHr53rOv0
2人は再び、空き部屋に行き、議論を重ねる。
そして、青葉のアドバイス通り、近所の民家を尋ねるということで話は止まる。
405: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:50:29.56 ID:AHr53rOv0
2人は部屋を出る。そして、トレーニングルームに行く。
あくまで艦娘、戦う身分。衰えては本末転倒である。
406: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:52:47.87 ID:AHr53rOv0
「山雲、そろそろ、帰りましょう」
「は〜い。ああ〜、疲れたわね〜」
407: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:54:06.17 ID:AHr53rOv0
山雲は満潮をはぐらかし、座学をする。
予習は進んでいたが、安心して家庭菜園をするためにも、さらにさらに進めようと思った。
408: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:55:07.70 ID:AHr53rOv0
***
「お姉さん、無理しないでね」
409: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:56:06.72 ID:AHr53rOv0
「攻略って、どこまで進んでいるの?」
「編成はだいぶ決まってきて、後は運の問題だと思うわ。
出撃しても、肝心のボスに出会えなければ仕方がないもの」
410: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:58:18.82 ID:AHr53rOv0
朝食を終えて、日課に入る。訓練での朝雲の動きは、今までとは違った。
訓練担当の北上が、最後、朝雲をほめた。
411: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:01:27.30 ID:AHr53rOv0
「朝雲姉〜、行きましょうか〜」
「ああ、うん。行きましょう」
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