過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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427: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:47:31.01 ID:AHr53rOv0

「大丈夫よ山雲! 朝潮姉は、きっとわかってくれるわ」

「でも、満潮姉が止めに入ったりとか・・・」

 山雲のその心配に、朝雲は声に出して笑った。

「それはないわ! わかりにくいけど、満潮姉、朝潮姉にベタベタだもん!
・・・まあ、満潮姉が理解してくれるかはわからないけど」

 2人は部屋に戻る。朝潮と満潮が、部屋にいた。

 満潮はいつも通り読書をし、朝潮は座学をしている。

 2人は朝潮の起きている姿を見て、安心する。

 それと同時に、未だ目の下にある隈を見ては、朝潮が心配になった。



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