433: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:58:29.27 ID:AHr53rOv0
満潮が加わり、メンバーは3人。部屋を出て、空き部屋へと向かう。
朝潮はそんな妹達の背中を誇らしげに見ていた。
434: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:58:58.16 ID:AHr53rOv0
「そしてねぇ〜、これから野菜の種を買いに行くの〜。
でも、街に出たことがないから、ちょっとねぇ〜・・・満潮姉、何か知ってる?」
「街になんて、出ないほうが良いですよ!」
435: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:59:46.50 ID:AHr53rOv0
「こんなところでやっていたんですね。探しましたよ」
「あなたは、え〜と〜・・・」
436: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 23:00:24.74 ID:AHr53rOv0
漣はネットショッピングで購入することを勧めた。
鎮守府は娑婆から離れているため、街に出て買い物するには非常に都合が悪い。
437: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 23:02:36.09 ID:AHr53rOv0
「明石さん、ネット使わせてもらっても良いですか?」
「いいよ、今は使う予定ないから」
438: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 23:05:08.86 ID:AHr53rOv0
「じゃあ、種を選びましょう。ちょっと調べてみましたが、色々あって、迷いますね〜」
漣は慣れた手つきで、しかしどこかおぼつかない手つきで、PCを操作する。
439: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 23:05:45.34 ID:AHr53rOv0
「レビュー見ながら、良さそうなものを選ぶと良いですよ」
冬から春に移行する時期。山雲は前々から予定していた種や肥料などを適当に注文する。
440: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 23:07:02.80 ID:AHr53rOv0
漣は明石を呼び、金を払う.数日程度で届くようである。
そして再び空き部屋に戻り、いよいよ本格的に、家庭菜園を始める。
441: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 23:11:28.99 ID:AHr53rOv0
鎮守府にプランターを置き、それを空き部屋まで運ぶ。
前者を山雲・朝雲が、後者を満潮・漣が担当した。
442: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 23:13:26.75 ID:AHr53rOv0
>>441 訂正.1文抜けていました
プランターを持って行き、土を入れリヤカーを借り、鎮守府まで運ぶ。
鎮守府にプランターを置き、それを空き部屋まで運ぶ。
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