過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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518: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:27:23.18 ID:ZIrYiIaw0

「北上さん、色々と、ありがとうございました・・・その・・・とても、心地よかったです」

「いいって、あたしからやったことだし・・・じゃあ、外でようか。このことは、秘密だよ」

「はい!」

 部屋を元の状態に戻し、鍵を開ける。そこには、誰もいない。

「じゃあね、朝潮ちゃん」

 北上は、廊下の向こうへと歩いていった。

 朝潮はあまりの衝撃に、顔を赤くして、しばらくそこに突っ立っていた。

(<甘えん坊> -FIN)



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