546: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:53:27.92 ID:ZIrYiIaw0
その瞬間、三日月は顔を紅潮させた。そして元気よく、満面の笑みで、「はい!」と答えた。
朝潮は、ドキリとした。三日月をただ、呆然と見た。あの時と同じものが、こみ上げてきた。
急に呆然とする朝潮を、三日月は気にかけた。
「・・・朝潮さん、どうしましたか?」
朝潮ははっと我に返った。そして、三日月に微笑んだ。
「ごめんなさい、何でもないです。では、行きましょうか!」
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