64: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:48:41.97 ID:nQCJespJ0
>>63 小さい訂正
「司令官! ありがとうございます!」
朝潮の喜びように、提督も戸惑う。
「お、おお。そんなに喜んでもらえたら、私まで嬉しいよ。」
朝潮はもう一度提督に最敬礼をして、自室へと戻る。
提督はその、上機嫌な後ろ姿を、目を細めて見ていた。
これを、北上に渡そう。朝潮はそう思った。
しかし同時に、こんなに貴重なものなら、妹達と一緒に食べたいとも思った。
朝潮の中で葛藤が起こる。北上か、妹か――
***
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