過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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69: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:57:02.46 ID:nQCJespJ0
「・・・ううん、いらない。妹ちゃんと一緒に食べな」

「えっ、北上さん・・・」

「えー! もったいないクマ!」

「朝潮ちゃんの気持ちで十分だから。
それに・・・重巡が駆逐艦に囲まれるのって、ちょっと気まずいしね」

「おー、北上も改二になって、変わったクマ
でも球磨は軽巡だから、全く関係ないクマ」

「そうですか・・・なら! 私が北上さんのお部屋に、アイスをお持ちします。
それなら、どうでしょうか?」

 さらなる提案に、北上は少し、考えた。

 こんな貴重なお菓子なら、自分よりも、朝潮の妹のほうがずっとふさわしいと思っての、拒絶だった。

 しかし、ここまで純粋な善意の提案を、北上は断れない。


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