過去ログ - モバP「アイドル白坂小梅」
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6:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 23:20:27.11 ID:A6ibG+pUo

 ――緊急入院ってことで少しは時間は稼げる。その間にレッスンしなおすか、理由をはっきりするか

「……はい」

 そこは事務所の息のかかった小さな病院だった。
 入院患者がこっそり抜け出してレッスンを続けるのは難しくない。
 むしろ、そのための病院と行ってもいい。

 トレーナーは首を傾げたが、それでも小梅は初歩からのレッスンを開始した。 
 そして、誰が見てもオーバーワークだと思えるほど、小梅は身体を酷使した。
 まるで、素人から一気にプロになろうとでも言うように。

 無理がある。
 誰もが、そう見えていた。


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