過去ログ - 晶葉「できたぞ助手! アイドルがスケベになるスイッチだ!」
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4:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 01:10:06.53 ID:/Pw3oUsQ0
P「――というわけで事務所にやってきました。ちひろさんはお休みです。日曜日だからね。当然だね」

晶葉「あそこにいるのは、桃華か」

P「え、桃華はまだレッスンの時間のはずだけどな。あれ、ホントにいる。おーい、桃華、どうした」

桃華「Pちゃま……Pちゃま! 助けてくださいまし!」

P「どうした、桃華。何かあったのか?」

桃華「……わ、わたくし、病気かもしれないのです。レッスンもそれで抜けてまいりましたの……」

P「オーケーいますぐ病院に行こう。双海病院なら待ち時間なしで診察してくれるからすぐ行こう。晶葉、瞬間移動スイッチまだあるよな?」

晶葉「落ち着け助手。前の実験でコンクリートに瞬間移動して壁尻状態になったのを忘れたか」

P「おっとそうだ、あれは失敗したんだった。変質者に隅々までケツをまさぐられた記憶を自己防衛本能で封印していたぜ」

晶葉(まさぐっていたのはNGの三人だが……まあ知らないほうがいいだろうな)

晶葉「桃華、症状を教えてくれ。手持ちのスイッチで対処できるかもしれん」

桃華「は、はい。実は、その……胸から、変な体液が出てきて……」

P「……ん?」

晶葉「ほう」

桃華「痛みとかはないんですけれど……先ほどから止まらないのでガーゼを当てておりますの」

P「……まさか」

晶葉「ちょっと診るぞ」

桃華「きゃっ……ぴ、Pちゃまはあっちを向いててくださいまし!」

P「それは無理な相談だぜ?」

晶葉「助手の目が見えなくなるスイッチ」ポチッ

P「一寸先は闇ィ!」

晶葉「……ふむ。これは……うむ。間違いない。助手よ、実験は成功だ!」

P「イエスイエスイエス! 何も見えないけど天と晶葉にこの感謝を捧げゆゥ!」

桃華「えっ、えっ? ど、どういうことですの?」

晶葉「新しいスイッチを作ったんだ。母乳が出るスイッチでな。試験運用中なんだ」

桃華「またそんなものを……先月、ちひろさんに叱られたのをお忘れになりましたの?」

晶葉「マッドサイエンティストは些末事など覚えていない。それにこのスイッチが実用化にこぎつければ、全国の母乳で悩む何万人ものお母さんが救われるんだ。スイッチを押すだけで痛みもなく母乳が出てくるんだからな」

桃華「そうだったんですの……また性懲りもなく悪さをしているのだと疑ってしまいましたわ。申し訳ありません」

晶葉「なに、人から疎まれ嫌悪されるのもマッドサイエンティストの役割だ。いわば必要悪。というわけで桃華、実験させてくれ。全国のお母さんのために。そして桃華、君自身も含めて、いつか未来にお母さんとなるすべての女の子のために!」

桃華「そういうことでしたら……わかりましたわ。協力します」

晶葉(ちょろい)


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