過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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10:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:18:35.27 ID:pqQzyHrU0
 梨子から見れば千歌は普通の初心者、という印象だった。そう、それ以上でもそれ以下でもない。

梨子(まあここから努力すれば……)


 千歌の状態では、血の滲む努力をした結果で、目標にたどり着く可能性があるだろう。そう、そこまで到達出来るのは数いるトレーナーの中でも一握り、だ。


梨子「はい、千歌ちゃんきずぐすりだよ、使ってみて」

千歌「ほぇ?」

 手渡されたスプレー式のきずぐすり、千歌はそれを見てきょとんと目を丸くする。

千歌は 「このレバーを引けばいいの?」

梨子「そう、アチャモに吹きかけてあげて」


 言われた通りにレバーを引くと、癒しの力を含んだ霧状の水がアチャモに降りかかる。それを浴びたアチャモは見る見る瞳に力が戻り、二本の足で立ち上がった。

千歌「おおっ!」


梨子「ポケモンバトルで傷ついたら、きずぐすりみたいな道具で回復するか、ポケモンセンターへ行ってあげてね」

千歌「うんっ!」


梨子「ふたりはこれからオトノキ地方に行くんだよね?」



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