過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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47:名無しNIPPER
2017/01/12(木) 02:13:58.50 ID:uYqhyxH10

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千歌「アチャモ! すなかけ!!」


 番人、矢澤にこが守るジムのバトルコートは土の上に細かい砂が敷き詰められている。ジム戦を終えた曜との話し合いにより、ここがその性質を持ったバトルコートであるということを知っていた。特に何も考えず感覚でポケモンバトルをするだけではジムリーダーは突破出来ない。そんな千歌の考えは、戦闘中の戦略を練るという結論に至った。


 千歌の指示が広い会場の中に木霊する。現在この会場の中にいるのは審判、千歌、にこの三人だけである。エキシビションマッチのように見世物にすることはなく、正確な力を計測するというジムリーダーの計らいらしい。それもジムバッジゼロのトレーナー限定で、バッジが増えていくとともに観客を解放していき、より厳しい環境、アウェイでのポケモンバトルで実力を見るという制度になっている、という説明を試合前に受けていた。


 この矢澤にこ、というジムリーダーは二つの面を持ち合わせているらしい。千歌が最初に見たときのように常にハイテンションかと思いきや、バトルの説明はきちんとしているし、本来はこっちの方が矢澤にこなのかも、しれない。



 アチャモは千歌の考えを汲み取り、にこの一体目、プリンに向けて砂を投げつける


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